2025 湘南国際マラソンレポート

せっかく湘南国際マラソンに参加したので、レポートを残したいと思います。
今回は完走目的だったので、かなり安全に1km あたり8分ペースで走ることにしました。
結果はグロスタイム(公式の時計)が6時間13分49秒で、ネットタイム(実際のスタートした時間からゴールまで)が5時間55分03秒でした。

応援ありがとうございました!
ではさっそく当日の様子を反省を含めて、レポートしたいと思います。

現地までは直通バスで

2025年12月7日 は運良く天気に恵まれましたが、6:00 を少し回った時間はまだ暗く、
月もまだ空に残っているような時間に集合しました。
行きは大会から案内のあった、会場直行のバスのプランに申し込みました。(往路3,500円)

↓案内はこんな感じ↓

余談ですが、この案内含めてHPのバス申し込みの画面も見にくかったので、
来年もやるなら、少し UI を頑張ってもいいんじゃないかなと思います笑

僕らのスケジュールは以下で、この時間通りに行動することができました。
5:30 起床
5:40 軽めの食事・入浴
6:00 出発
6:15 バス集合場所到着
6:20 バス搭乗・出発
7:00 大磯プリンス着
バスは4台ほど用意されていたようで、来た順に乗り込むスタイルです。
僕とメンバーの1人は 6:15 に待ち合わせて、2台目に乗りました。
僕らのバスは 6:20 過ぎくらいに出発し 7:00 に会場に着きましたが、1台目はもう少し早く着いたようです。
マラソン会場は時間と共に混み合うので、なるべく早く到着するのがおすすめです。

会場到着  仲間との合流

バスが大磯プリンスホテルに到着すると、駐車場から会場まで約10分程度歩きました。
空気はひんやりしていましたが、寒くもなくいいコンディションでした。
6:45 会場オープンだったので、もう結構人がいて賑わっていました。

フィニッシュゲートの近くにはノースフェイスのブースがあり、行列になっています。
限定のグッズなどが売っていたのかもしれません。
食べ物のブースなども開いていて、早朝ですがお祭りの雰囲気になっていました。

↓予定していたタイムスケジュール

7:40 着替え・ウォーミングアップ
8:00 トイレ・軽食
8:15 荷物預け
8:30 整列準備
9:00 スタート

僕は着替える予定だったので、早い段階でトイレに行きました。
トイレはかなりの数が設置されていましたが、スタート地点付近(バスの到着場所も近い)や更衣室近くのトイレはかなり混みあっています。


僕はたまたま 7〜8人 の列に並ぶことができてスムーズに順番が来ましたが、場所によっては 10分以上 待つ場所もあったと思います。


着替えはテントがあり、男子は混雑もなく着替えやすかったです。
一方で荷物置き場はゼッケンナンバーと関連付けられたエリアが設けられていて、自分の場所にいくまで時間がかかりました。
トイレなどは混雑していることは想定していたのですが、移動が思ったほどスムーズではありませんでした。
会場の規模が想像よりも大きく、そもそもの移動に時間がかかる上に、急いで移動ができるほど空いていなかったのが原因です。

時間の内訳としては、
・最寄りの更衣室に着くまでに15分
・着替えに10分
・荷物置き場にいくまでに10分
・待ち合わせ場所に戻るまで10分
という感じで少し遅くなってしまい、僕が集合場所についた頃には 7:50 くらいになっていました。

繋がらない電話

事前に「ノースフェイスのブース前に集合」と連絡しておいたので、すぐにメンバーの一人と合流できました。
ここで想定していなかったことは、スマホが繋がらなくて、リアルタイムでの連絡が滞ってしまったことです。
僕のスマホに「着きました」「トイレにいきます」などの連絡が入っていたのですが、
通信が切れていたせいで気が付かず、あとでまとめて送られてくるということが起きました。


もし次回もあるとしたら、第一集合時間、第二集合時間と通信がつながらない状態でも集まれるよう対策を練ろうと思います。

そんなこんなで通話も切れ切れになったり、LINEでのメッセージも届きにくく、集合がスムーズに行きませんでした。
事前に待ち合わせ場所を決めておいたので、一応集合することはできました。
しかし想定通りの時間で動けなかったことで、何もしない時間が流れてしまったのはもったいなかったなと思います。

みんなで集まって「エイエイオー!」とかしたかったのですが、思ったようにスタート前の時間を過ごすことができなかったのは残念でした。

そして整列へ

整列は 8:00 から始まりました。7:40 くらいの時点で「整列開始まであと 20分 です」という会場アナウンスがあったので、想像してたより早くレースの雰囲気になりました。
僕はなぜか整列のスケジュールを見逃してしまっていたので、後手後手に回ってしまった感じがありました。

実際のスケジュール

7:50 なんとなく集合
8:15 トイレに行ったり給水したり
8:20 全員合流したけど、トイレに行きたくなる人がいたり
8:45 整列準備
9:00 スタート

実際に僕らが整列し始めたのは 8:45 くらいだったと思います。早くはなかったけど、そこまで後ろになることはなく、そこは結果オーライでした。

スタートまでの行列はすさまじく、「こんなにいっぱいの人が走るの!?」という感じでした。
海も見えて「『湘南』国際マラソンスタート!」という雰囲気になってきました。
それからスタート地点に向かって、みんなでゾロゾロと進んでいくことになります。

レーススタート!

僕らの整列順は最後尾のGグループでした。
この位置だと、9:00のスタートの合図はスタートラインから1.2kmくらい後方で聞くことになります。前の方がスタートし始めると、徐々にスタートラインに向かっていきます。
僕らのグループがスタートラインを跨ぐまで約15分かかりました。


ゴールまでの制限時間は変わらず15時30分までなので、残り時間は6時間15分となります。
僕たちのチームは1kmあたり8分ペースで走る予定でした。
最初の2kmくらいまでは混雑で早歩きくらいになるかなと思っていましたが、スタート直後からスムーズにすすみ、ペースを作ることができました。これはいい方向に想定外でした。

第一関門から江ノ島の折り返しへ!

レース開始から最初の関門である、5.1km地点までは給水やトイレはほぼなかったと思います。
スタートからしばらくはスタッフの方たちが「いってらっしゃーい!」と応援してくれます。
5.1kmがちょうど平塚のあたりで、徐々に沿道に応援が増えてきて声援を送ってくれます。
第二関門を過ぎると12kmくらいの地点で遠くに江ノ島が見えてきます。


大磯からは見えなかった江ノ島が見えてくると、1回目の「頑張って走ってきた!」という感じになります。
さらにこの日は天気も良く、「快晴のころはさらなり」と言いたくなるほど、空の爽やかな青と海の深い青、そして江ノ島の緑がくっきり映えて見えました。
そして江ノ島が折り返しなので、最初の目標達成が近づいてきます。

沿道の応援も徐々に増えていき、ランナー全体の雰囲気も疲労感より達成感の方がまさり、みんな爽やかな表情をしています。
知り合いが応援に来てくれている人もいるようで、記念写真をとっている人もいます。
僕にもワンコを連れて応援に来てくれた会員さんがいて、元気と癒しをもらいました🐕

給水・給食・トイレの状況

ここで一旦給水、給食、トイレ情報をお伝えします。
給水所は 10km 地点くらいまでは点々としかなく、さらに僕らのGグループ通過時にスポーツドリンクはほとんどありませんでした。
トイレの数もまだ少なく、序盤のトイレは 20人以上並んでいるような状態です。
ここでトイレに並ぶと、僕らのグループでは関門タイムにかなり近づいてしまいます。
時間いっぱいで完走を目指す人たちはスタート前にきちんとトイレに行っておき、前半のトイレは極力行かないようにしましょう。


来年走るための参考にしている方は、折り返しまでトイレに行かないような事前準備してください。
これが自分のペースづくりの大切な要素になります。
ちなみに20kmを過ぎてからだと、トイレはかなり利用しやすくなります。

10.8km の第二関門を過ぎて、第1給食があります。
僕らの時はドーナッツが残っていました。


マラソン初参加のメンバーにはご褒美感覚だったようで、とても嬉しそうでした。
給食は以下のような案内が出ていましたが、

Gグループの僕らが手に取ることができたのは
・第1給食 ハニードーナッツ
・第4給食 レーズン
・第5給食 バナナ レーズン MANABAR
・第6給食 バナナ

でした。
今まとめていて気が付きましたが、熱中飴タブレットは元からなかったんじゃないかというくらい影も形もありませんでした。
後ろの方で走るランナーは給食を当てにせず、ある程度自分で用意するのがいいと思います。

レース後半で30kmの壁があらわれた

フルマラソンでよく聞くのが「30kmの壁」というフレーズです。
今回のレースでも25kmあたりから歩き出す人がだいぶ増え始め、足がつってしまったのか、路肩でストレッチする人も増えてきました。
僕と一緒に走っていたメンバーも30km地点くらいで足がつってしまい、僕の持っていたつり防止の漢方薬が役にたちました。https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/068.html (ツムラのサイトへのリンクです)

このあたりから人数もばらけてきて、給水やトイレも混雑しなくなってきました。
自分のペースで走れなくなった人たちへ、スタッフから関門への残り距離と時間がアナウンスされ始めます。
僕らはアクシデントで少しタイムロスをしてしまいましたが、1kmあたり8分ペースで順調に走れていたので、かなり余裕はありました。
しかし「もう少しペースあげて!」「あと10分で関門がしまります!」と言われ続けると、知らず知らずのうちに少し焦ってペースが早くなってしまいました。
僕はメンバーの足が心配だったので(ペース守って走ってるんだから、無理言わないでくれ)と小声で呟いて走ってました。

ギリギリの関門突破

今回の完走に向けて、到着時間を以下のように計画していました。

スタートの合図から20分後の9時20分にスタートしたとして、1kmあたり8分ペースで走ると「到着時刻」に関門を通過することになります。
予定通り走ることができれば、「残り時間」通りに各関門で10分程度の余裕ができることになります。

これが30km過ぎてのアクシデントでペースが崩れてしまい、僕の走っていた時のログでは9分くらいのマイナスになっていました。特に第7関門のところで時間に追われてしまい、「閉鎖まで残り2分半です!」と声をかけられました。
関門閉鎖時に張られる虎柄のロープが地面に設置されていて、首の皮一枚繋がった!なんて思いながらの通過となりました。依然として第8関門も余裕はなかったので、閉鎖ギリギリでした。
みんなもここが一番きつかったとのことです。
僕含めて4人のメンバーが励まし合って通過し、最後の第9関門へむかっていきました。

最後の折り返し

第9関門は最後の折り返しの部分で第7・第8の関門に比べると6分程度余裕があります。
そしてこの関門を通過できれば、ゴールまでの2.2kmは32分間あるので、普通のペースで歩ければ間に合います。
この関門にむけて、最後もうひと頑張りです。

最後の折り返しがすぎてふと気づくとこれまで走ってきた道は封鎖されていました。
暑いくらいだった日差しも、少し夕日のオレンジになりかかっています。
ゴールまではもう少しありますが、みんなの顔は達成感に満ちていました。
足を引きずっている人、カクカクしたぎごちない動きになっている人、
ここまで酷使してきたダメージを引きずりながらゴールへのウイニングランです。

ゴール!!

大磯プリンスの敷地内に入り、短くて急な坂を登ると目の前にゴールが見えます。
僕らのチームは僕以外フルマラソン初参加だったのですが、全員無事にゴールすることができました。
あらためて応援していただいた皆さん、ありがとうございました!

大会の速報記録によると当日出走者数 22,639人、完走者数 21,431人(完走率94.7%)
ということなので、かなり完走できたということです。
当日スタートを切ってから関門に引っかかってしまった人は1,208人だったということですね。

僕らはかなり後ろからスタートして6時間15分くらいにゴールしたので、
抜いた人のほとんどは関門にひっかかってしまったように思っていたのですが、
意外と完走率は高かったんだなと思いました。

僕らのチーム内では最初にゴールした人と最後にゴールした人の間に45分程度の差がありました。
ゴール後の記念写真をみんなでとっておきたかったので、
「ゴールしたら待っててください」くらいの連絡しかしていませんでした。


到着時間が不明だったので、「〇〇時にゲート集合」など、
先に着いた人の着替えやトイレなどの都合も考えて連絡しておけばよかったなと思いました。

↓ゴール後の予定
15:30 ゴール
16:00 記念品受取・写真撮影・着替え
16:30 解散

実際に連絡したのはこれっぽちだったので、ちょっと想定が甘かったです。
結果みんなで写真を撮ることはできましたが、それ以外の写真も動画も手元にはなく、
このレポートに載せる画像もなくて残念です。
僕は体力的に余裕だと思っていたのですが、他のことに気を回せる精神的余裕がなかったみたいです。

帰りは無料のシャトルバスが出ていたのですが、割とみんな元気だったので徒歩で大磯駅まで向かいました。
徒歩だと約3km程度ですが平坦な道なので、頑張るというほどではありませんでした。
割と歩いている人も多かったので、僕が異常な考えをもっているという訳ではなかったと思います笑
これで湘南国際マラソンレポートは終わりです。

おわりに

長いレポートでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
あらためて、今回イチからどころか、ゼロからスタートしてくれたメンバー、本当に頑張ってくれました。
「フルマラソンなんて練習すれば絶対走れますよ!」と気軽に誘ってみたものの、
トレーニングが日課になっていないメンバーが練習のための時間を捻出したり、
夏の暑さと戦っていたりしているのを見た時に「ちょっとハードル高過ぎたかも…」と思ったこともありました。

当日もおそらく自分の体力の限界を超えたと思います。
それでも最後まで粘り抜いて完走を掴み取ってくれました。

今回は「人生のチェックシートにフルマラソン完走を加えよう!」をテーマに始めました。

チームのみんなが挑戦して達成してくれたこと、本当に嬉しく思います。
僕がトレーナーとしてみなさんに届けられることとして
・毎回のトレーニング時間を楽しく思ってもらうこと
・毎週通うことで体がいい方向に変わっていくこと
・年を重ねるたびに良い生活習慣を構築していくこと
を目指しています。

個人的な想いとして、僕のジムを選ぶというご縁をいただいた以上、
みなさんの人生にプラスになるようなことをプレゼントできればと考えていました。
今回は挑戦して乗り越えるということをフルマラソンを通して体験してもらえたんじゃないかなと思います。
この先自慢話のひとつとして、僕と一緒に出場したフルマラソンの思い出を語ってもらえれば嬉しいです。

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